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2008.01.15 Tuesday
たいへん!わかめや魚、食べられなくなっちゃうよ〜!
映像の力ってすごい。先日、「六ヶ所村ラプソディー」上映会に行ってきました。
日本の平和をのほほんと満喫していた身に急に冷水を浴びせられたような感じ。
この3月から、運転するだけで、海や空に放射能を放出する施設が稼動する予定だって知ってました? それも普通の原発が一年間でだす量の放射能を、おおよそ一日で放出するんだって!
青森県六ヶ所村で今年の3月から予定されている再処理工場の本格運転。
耳慣れない再処理工場っていうのは、全国の原発で使え終えたウランの燃えかすから再びウランを取り出し、プルトニウムという核兵器の材料にもなる超猛毒物質が生産されるところ。論争が多々あるなか、去年の3月31日からはすでに試験運転されているということです。
なんとなーくそんな単語を目にすることはあっても、対岸の火事、あんまりリアリティももてなかったんだけど、一瞬、紀行もののドキュメンタリーかなーと錯覚するような、山や海の美しい下北半島の付け根で、笑顔のいい人々がわかめを採り、スルメイカを作り、風情あふれる中で、お天気の話をするように、再処理工場稼動に対する怒り、諦観、覚悟を、さまざまな立場ながらも口にしていくさまをみるにつけ、なんともそらおそろしい気持ちになってきました。
イギリスの再処理工場では、近隣地域にこどもの白血病が5〜10倍増えたという事例が報告されていたり、地元の漁師曰く、2頭のえびや奇形の魚がごろごろいたそうな。
海に流れ出した放射能は、海の水で薄まっても、海草が何千倍にも取り込み、それを小魚が食べ、小魚を大きな魚が食べ、それをヒトが食べ、食物連鎖の過程で、濃くなっていきます。
じゃあ、青森近海のもの、食べるのやめたほうがいいね?って思った方、工場放出口から流したはがきが海流に乗って、千葉沖でも確認した実験をやった方がいるそうです。
子供の頃、毎年泳ぎに行った、千葉の海。奇形の魚がごろごろいる死の海にはしたくない。
何をしたらいいんだろう、って考えます。まだ間に合う。
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